こんにちは、アラフォー主婦のぴいすけ(@pskdesu)です。
2018年秋に情報セキュリティマネジメント試験に合格したと書きました。

そんな疑問を持っている方もいるはず。
そこで、私の考える「情報セキュリティマネジメント試験」のメリットをご紹介したいと思います。
もしこれから受験しようか悩んでいたら、ぜひ参考にしてくださいね!
「情報セキュリティマネジメント試験」は「旧・情報セキュリティスペシャリスト試験(現・情報処理安全確保支援士)」とは異なります。ご注意ください。
メリット1 情シス担当者のスキル・知識アップとして使える
私は先日まで職場の情シス担当者として働いていました。
やっていた仕事内容は次のとおり
- 社内の情報システム構築・運用・保守
- 社内のセキュリティ対策運用
- 社内のPCトラブルなどの対応
- 個人情報の取り扱い などなど
実は「情報セキュリティマネジメント試験」の試験範囲そのものだったんです。
午後の問題は、企業における事例を元にした問題が出ますが、自分の会社のことを言っているのではないかという気持ちになります。
想定外に情シス担当者になってしまった方などは、ぜひ「情報セキュリティマネジメント試験」を受けてみてください。
絶対に役立ちますよ!
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メリット2 国家資格なので、就職・転職活動のアピールに使える
「情報セキュリティマネジメント試験」は2016年に創設された国家資格です。
国家資格というと、「司法試験」とか「医師試験」とか難しいというイメージがあったんですが、気軽に取れる試験も結構あります。
就職活動などでは、国家資格は売りになりますよね。
「情報セキュリティマネジメント試験」はIT企業に限らず、あらゆる企業でアピールポイントになります。
企業にとって無視できない「情報セキュリティ」の知識があることをアピールできるので、今の時代には魅力のある資格だと思います。
メリット3 今後、社会で必要とされる場面が増える
メリット2に書いたとおり、「情報セキュリティ」は企業にとって無視できない問題となっています。
例えば、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開しています。
国としては、中小企業には独自に対策を立てて欲しいと考えているわけです。
しかし、こういったガイドラインをきちんと理解し、実践していける人材が不足しているのが現状です。
そこで、「情報セキュリティマネジメント試験」を取得することで、今後さらに社会から求められる人材になっていけるわけです!
まとめ
「情報セキュリティマネジメント試験」のメリットについてご紹介しました。
まとめると、
- 情シス担当者のスキル・知識アップとして使える
- 国家資格なので、就職・転職活動のアピールに使える
- 情報セキュリティの知識は今後社会で必須になっていくので、必要とされる場面が増える
確実に需要は増えていくと思われるので、ぜひ興味があれば「情報セキュリティマネジメント試験」に挑戦してみてくださいね!
