こんにちは、ぴいすけ(@pskdesu)です。
2020年4月7日に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が出されました。
あなたも不要不急の外出を控え、極力、家で過ごされていることと思います。
家から出る必要があるのは「食料の買い出し」ですよね。
数日に一度はスーパーマーケットなどへ買い出しに行きますが、
そこで面倒なのが牛乳…
そんなあなたの悩みを解決しちゃう
常温保存・長期保存できる牛乳があることを知っていますか?
普通は、賞味期限短いよ!
私は以前から便利なロングライフ牛乳を愛用してきました!
まさかこんな緊急事態にも活用できるとは…
とっても便利なロングライフ牛乳をご紹介します。
ロングライフ牛乳ってなに?
ロングライフ牛乳とは、牛乳を超高温加熱処理法で殺菌することで生産される牛乳。気密性の高いアルミコーティング紙パックやプラスチック容器などに無菌的に充填包装することで、未開封の状態で2ヶ月程度、常温保存することが可能である。
wikipediaより引用
具体的なポイントは次のとおり。
- 殺菌温度が高い
通常の牛乳は、120~130℃、1~3 秒間殺菌。
ロングライフ牛乳は、130~150℃、1~3 秒間で滅菌。 - 容器が違う
ロングライフ牛乳は、紙容器の内側にアルミ箔を貼り、光と空気を遮断。 - 無菌的に詰める
無菌環境で、滅菌した容器に、加熱滅菌した牛乳を無菌状態で詰める。
徹底的に殺菌して詰めているんですね。だから長期保存が可能なんです。
実はヨーロッパでは、ロングライフ牛乳が普及していて、
フランス・スペイン・ポルトガルなどではほとんどがロングライフ牛乳なんだそうです。
栄養は?安全性は大丈夫?
正直気になるのが、安全性や栄養ですよね。
常温保存&長期保存なんて言われると、添加物でも入っているんじゃないと疑っちゃいます。
要冷蔵の牛乳と栄養には差がありません。保存料などの添加物は、一切使われていません
つまり、普通の牛乳と何ら変わらないってこと!
上に書いたとおり、殺菌をかなり慎重に行っているからこその、常温保存&長期保存なんですね!
ロングライフ牛乳のメリット
長期保存可能なので一気買いできて、買い物が楽!
ロングライフ牛乳は、未開封の状態であれば2ヶ月程度常温保存が可能です。
つまり、数日おきにスーパーで買ってくる必要がありません。
重たい牛乳を、通販で一気に12パックも買えちゃいます!
常温保存ができるので、冷蔵庫がいっぱいにならない
我が家では、いつも12パック入りを購入し、棚に保存しています。
常温保存が可能なので、冷蔵庫が牛乳でいっぱいにならずに助かります!

通常の牛乳と同じく数日で賞味期限が来るので要注意です!
非常時の備えになる
地震や水害などの災害時、買占めによりスーパーから商品がなくなることが考えられます。
災害時の備えとして、常温保存&長期保存のロングライフ牛乳は役立ちますね!
ローリングストック法(日常生活で消費しながら備蓄する方法)で、備蓄しておけば安心です。
備蓄用なら、ミニパックのロングライフ牛乳がおすすめ!
ロングライフ牛乳のデメリット
値段が普通の牛乳より高い
上に書いたとおり、丁寧な殺菌を行ったり、光と空気を遮断するパックに入れられたりしていることから、普通の牛乳と比べるとお値段が高めです。
1L 12パックのセットで3,500円程度。
つまり、1本あたり290円程度。結構高めですね。
- 長期の保存ができる
- 常温で保存ができる
- 一気買いに通販で買える
- 災害対策になる
これらの利点と値段、どちらを優先するかは、あなた次第です!
森永北海道3.6牛乳がおすすめ!
ロングライフ牛乳は、日本ではまだあまり種類がありません。
そんな中で、おすすめなのが「森永北海道3.6牛乳」です。
北海道産の生乳を100%使用し、十勝の浦幌町で作られています。
浦幌町は畜産が中心で、多くの牧場が広がる地域です。
そんな浦幌町で作られた牛乳は、スーパーで買う牛乳より濃いんですよ!

さいごに
以上、ロングライフ牛乳のご紹介でした。
私はロングライフ牛乳を買うようになってから、かなり買い物が楽になりましたよ!
ちょっとお高いですが、ぜひ試してみてくださいね。

