こんにちは、視力が0.05のぴいすけ(@pskdesu)です。
2011年3月11日に起きた東日本大震災以来、何か起きたとき、絶対に持っておくべきものとして、「めがね」をいつもカバンに入れています。
私の視力は0.05。
もしめがねがなかったら、なにも見えません。災害があったときに、何も見えなかったら、途方にくれちゃいます。
それにしても、世の中にはコンタクトレンズをしている人がたくさんいますが、震災のとき、その人たちはいったいどうしていたのか、実はずっと気になっていました。
自分の視力にあっためがねも、コンタクトレンズの洗浄液も、もちろん替えのレンズも何もない世界。震災時、どうやってみなさん乗り越えてきたのか、調べてみました。
東日本大震災のとき、何が行われたのか
調べると、日本コンタクトレンズ協会が当時の活動をまとめたレポートが見つかりました。
震災後1週間経ってから、日本眼科医会から日本コンタクトレンズ協会に対し、コンタクトレンズやケア用品の支援要請文書が届いたそうです。
それと同時に、医療機器販売業者からコンタクトレンズやケア用品が無償提供されたり、東京都福祉保健局支援センターが支援物資として受付を始めたりしました。
震災後2週間経ち、やっと支援コンタクトレンズがチャータートラック便で到着。
出典 東日本大震災における日本コンタクトレンズ協会の支援活動
どうやら被災者の手元にコンタクトレンズやケア商品が届き始めたのは震災後2週間経ってからのようです。
2ウィークのコンタクトのでも、ギリギリ…
コンタクトレンズをつけたまま寝なきゃいけないし、かなり劣悪な環境ですね。
震災後、メガネに対する意識が変わったひとは11.5%
メガネユーザーに震災後アンケートをしたそうです。コンタクトレンズユーザーに対するアンケートではありませんが、参考にさせていただきました。
やっぱり、常にメガネを持ち歩くようになった人も結構いるみたいです。
不安ですもんね。
コンタクトレンズユーザーの災害時への備えはどうするべき!?
非常用持ち出しバックには、めがね、替えのコンタクトレンズや洗浄液を入れておこう
お家に非常用持ち出しバック、用意してますか?
もし用意していなければ、まずは準備しましょう。
そして、中に
- めがね(以前使っていた古いものなどでもOK!度が弱くてもないよりはマシ)
- 替えのコンタクトレンズ(1dayを1か月分くらいあれば安心)
- 洗浄液(1dayのコンタクトを用意できない場合は洗浄液を用意)
を入れておけば安心。
ただし、洗浄液は結構使用期限が短いので、数か月に1度入れ替えましょう。
思い切ってメガネユーザーになっちゃうのもあり
そもそも、コンタクトレンズは災害時にはかなり使い続けるのが厳しいと思われます。
汚れた手で触ると、目の病気になる可能性も高まりますよね…
おしゃれメガネもたくさん売ってるし、この際メガネユーザーに転向するのもいいかも!?地震大国日本に暮らすなら、それくらいしてもいいかもしれないですよね。
壊れにくいメガネもあります
zoffsmart 軽い・柔軟・壊れにくい!
壊れにくいメガネを持っておくと安心ですね。
震災の場合、何があるかわかりません。落下物によってメガネが破損してしまう可能性だって十分考えられます。
ちょっとした意識の違いが、いずれ自分を助けてくれるかもしれません。
まとめ
地震はいつ起こるかわかりません。
コンタクトレンズの方は、災害のときのために事前に備えておくことをおすすめします!
最後まで読んでくださりありがとうございました。